日記 2019-01

目次


2019-01-03

僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう

「僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう」という新書がある。→ Amazon

山中伸弥さんをはじめとする、各界のトップランナー4人の京都産業大学での講演+永田和宏さんとの対談が収録されています。

この題は初めて聞いたときから気に入ってる。「僕たちは何者でもなかった」。そう、みんな初めは何者でもない。

そういえばハリー・ポッターのセリフにもあったな。

一生懸命やるのは大事だ。でももっと大事なことがある。自分を信じること。こう考えてみて。歴史上の偉大な魔法使いもスタート地点は今の僕達と何も変わらない学生だったんだ。彼らにできたなら僕らにもできる。

こんなのもあった。

どんなに偉大な芸術家でも、はじめはみんな素人だった。-ラルフ・ワルド・エマーソン

私もこんなふうに感じてた。力をつけている段階は地味なもんだ、って。

大学3年生になったとき「受験勉強では高2までの勉強とは違う、何か魔法のような解き方を身につけるのだろう」と漠然と思っていた。でも実際は地味な作業の積み重ねだった。地味な計算を繰り返し、うんざりするほど同じミスを繰り返して、やっと解けるようになる。受験勉強ってこんなに地味なのか、と驚いた。時間を書けて計算ミスを発見し、解説を解読し、今度はそれを見ないで再現する。直前に確認したはずなのに解けない、なんてざらにある。そんなときは、もう「がっかり」。自分に対して。砂漠のなかに一人ぽつんと立っているような気分。それでも励ましてくれる人なんか誰もいない。自習室で、周りを見渡せばみんな黙々と問題を解いてる。それを見て自分も、また目の前問題に取り組み始める。そんな地味な地味な作業の繰り返し。もうそれだけ。華やかなことなんて何もない。毎日自分にがっかりする。「こんなんじゃダメや」と一体何度つぶやいただろうか。何度、できない自分に腹が立っただろうか。少しの空き時間も惜しみ電車の中で英単語を覚えようとしているところを、他校の生徒に笑われてどれだけ惨めな気分だったか。夜の帰り道で一人何度ため息をついただろうか。

でもそのときの自分も気づいてた。今が一番面白いとき、って。目標に向けて努力してるときが、きっと一番面白いんだろう、って。その考えは今も変わらない。一番輝いているのは目標を達成したときではなくて、それより前、目標に向けて地道に努力しているときだと思う。

毎日、わたしたちは何かしら判断しなければならない。小さい判断もあれば、まあまあ大きい判断もある。そんなとき人々は何を基準に選んでいるのだろう。私は最近、気づいたら、自分にこんな問いかけをしていた。「私がいつかすごい人間になるとしたら?それがあらかじめ分かってるとしたら、今何を選ぶだろう」。あとは、今きつい状況にあるとして、「将来、成功者インタビューでこのときのことをどんなふうに振り返るだろうか」と考えてみたり。

そんなふうに考えればうまくいくような気がしてる。うーん、なぜだろう。可能性にかけて大胆な選択ができるからかな。自信が湧いてくるからかな。まだよく分からない。

「僕たちは何者でもなかった」そう、今の私は何者でもない。でも、いつか一廉ひとかどの人間になるとしたら?もしそうだとしたら、今、私は何を選ぶべきなんだろう。


2019-01-03

膨らませることについて

はじめに

 初めてスポンジ生地を焼きました→(Twitter)。残念ながら膨らみが悪かったです。(まあ、おいしかったので良しとします)。そして、今日はこの「膨らませる」について、私が面白いと思ったことを書きます。

 膨らませる方法は大きく分けて3種類あると思っています。卵、重曹じゅうそう、酵母です。順番に説明します。


卵(メレンゲ)

 卵白を泡立てたものをメレンゲと呼びます。メレンゲを使って生地に空気をもたせる、というわけです。
参考→なぜメレンゲは泡立つのか?

 スポンジ生地はここに属します。それ以外にも、意外なものがメレンゲの力を利用しています。

 アイスクリームはメレンゲを利用しているんですよ。これは予想もできませんでした。ちなみに、アイスクリームは家庭で作れます。簡単でしかもおいしい。いつかレシピを載せたいと思っています。→手作りアイスクリーム

重曹じゅうそう

 重曹とは炭酸水素ナトリウムのことです。炭酸水素ナトリウムを加熱すると二酸化炭素が発生します。その二酸化炭素の力で生地を膨らませるのです。炭酸水素ナトリウム→炭酸ナトリウム+水+二酸化炭素

 ベーキングパウダーやふくらし粉も、膨らませる原理は重曹と同じです。

 これらに共通した香りを感じませんか。あの独特の香りは重曹によるものなのです。

 重曹を多く入れるほど生地はよく膨らみます。ただ、入れすぎると苦味が出てしまうので注意してください。

 重曹は膨らませる以外にも役割を持っています。重曹とベーキングパウダーでは仕上がりに違いが出ます。こんなことも調べると面白いですよ。

酵母(イースト)

 酵母は細菌です。パン作りには欠かせないものです。酵母が発生させる二酸化炭素で生地を膨らませます(アルコール発酵)。

 酵母は3つの方法の中で最も興味深い。彼らは生きています。生きている酵母をいかにうまくコントロールするか、そこがパン作りの醍醐味です。ドライ・イーストの場合、眠っている酵母を起こし、栄養を与えちょうどよい温度・湿度を保ってあげることで元気に発酵させ、最後は高温で焼き上げて菌を殺すのです。まさにパンは「酵母の置き土産」と言えるのではないでしょうか。天然酵母の場合はもっとすごい。まず、酵母を自然の中から捕まえるところから始まります。その後、栄養を与え、菌を増やしていくのです。一度やってみたいなあ。

 アルコール発酵は、グルコースをエタノールと二酸化炭素に分解する反応です。エタノールはアルコールの一種。ワインやビールもアルコール発酵を利用しているのですが、こちらはエタールを目的にしていますね。それがパンとの違いです。


考察 日本とヨーロッパの違い

 膨らませることについて、もう少し考えます。

 膨らませること関しては日本よりヨーロッパの方が発展していました。日本で昔からあったのは、どら焼きや鬼まんじゅうなど炭酸を使った方法だけです。たしかにカステラは卵の力を利用していますが、あれはポルトガルから持ち込まれたものです。それに対して、ヨーロッパではいずれの方法も使われてきました。

 これはヨーロッパの主食が小麦粉であったことが原因ではないか、と考えています。小麦粉を練って焼くだけではあまりおいしくなかったのでしょう。おそらくピザ生地のような目の詰まったものしかできなかった。そこで「いかに小麦粉に空気をもたせ、ふっくらさせるか」知恵を絞った結果、膨らませる技術が発達したのだと思います。日本の場合、米は水で炊くだけでおいしく食べられるので、わざわざ膨らませる必要はありませんでした。

 お菓子やパンの本を読んでいると、人間が「いかに生地を膨らませるか」深く研究してきたことが分かって、感動します。ここに来るまで、きっと数え切れないほどの試行錯誤があったんでしょうね。


おわりに

 さて、以上、膨らませることについて考察してきました。料理は科学だし、料理の歴史は人間の歴史です。知るほどに面白いですね。


2019-01-04

可能性を捨てない

男「・・・だからそのとき、僕はあいつの前に姿を現して言ってやったんだ。『おととい来やがれ』って。そしたら、奴さん、そそくさと逃げていったのさ」

女「ふふふ、あははは。あなたの話、おかしい」

男「だろう。僕もこんなことが起こるなんて信じられなかったよ」

女「あー。よく笑った。こんなに笑ったのはひさしぶりじゃないかしら」

男「よかった」

女「あなたの話はいつも面白いわね。何でもよく知ってるし、ユーモアがあるわ」

男「照れるなあ」

女「うらやましいわ。それに比べて私なんか、はあ…。つまらない話しかできないのよ。きっと才能の違いってやつね」

男「なんだって。君の話は面白いよ」

女「いいのよ。お世辞は」

男「うそじゃない。君にしかできない話をして楽しませてくれるじゃないか」

女「そうかしら。あなたは人を褒めるのも上手いわ」

男「本気にしてないんだね。僕は本当にそう思っているのに」

女「もう、いいのよ」

男「…」

女「何を考えてるの」

男「どうやって説明したらいいんだろう、って。いつも僕がどんなふうに考えているか」

女「?」

男「うまく説明できるか自信がないな、うーん。でも、よし、やってみよう。あのね、面白い話をするのに才能は関係ない。いや、話をすることについてだけじゃない。何にでも言える。才能ではなくて、これは見方の問題なんだ。自分にもできるかもしれないと思えば、方法が見つかる」

女「どういうこと」

男「最初から可能性を捨てないってことさ。何か上手い例えがないかな。…あ、そうだ。間違い探し。うん、これはいい例えだ。間違い探し、知ってるだろう。2つの絵から違う部分を探すゲーム」

女「ええ」

男「どうして人は間違いを見つけられるんだと思う?」

女「…質問の意図がよくわからないわ。実際に間違いがあるんだから見つかるのは当然じゃない」

男「その通りだよ。当たり前だ。でもそこがポイントなんだ。問題文に『この2つの絵には違いがある』って書いてある。だから僕たちは間違いを見つけられるんだ」

女「よく分からないわ」

男「もし2つの絵に10個の違いがあったとする。でも問題文には『この2つの絵には9つの違いがある』と書かれていたらどうだろう。きっと僕らは9つ見つけたら満足して終わってしまうはずだよ」

女「そうかもしれないわね」

男「間違いはそこにあるのに僕たちは見つけられないんだ。無意識のうちに『間違いは9つしかない』という前提に立ってしまっているから」

女「なるほどね。でも、それがさっきの話とどう関係するの」

男「君は言ったね。『つまらない話しかできないのは才能の違いだ』って。君は無意識のうちに『自分には面白い話なんかできっこない』って決めつけていたんだ」

女「それはそうかもしれない。でもいくら『私はできる』って言い聞かせたってできないことはあるわ。『私は大統領になれる』って言ったって、誰もがなれるわけじゃないわ。そうでしょう」

男「たしかにそうだよ。でも『できっこない』と思った瞬間、可能性は0になる。もう方法をさがすことすら諦めてしまうんだ。間違い探しと同じだよ。間違いが9つしかないと思っていたら、最後の間違いは探そうともしない。だから見つけられないんだ。でも『もしかしたらできるかもしれない』と思っていたら?そしたら方法が見つかるんだよ。『大統領になれる』と思っても大統領にはなれないかもしれない。だけど大統領になるための方法は見つかる。大学で勉強するとか、お金を集めるとか。そうやって努力すればいつか大統領になれるかもしれない。難しいけどね。少なくとも可能性は0じゃない」

女「…」

男「僕はね、可能性は常にあると思っているよ、何に関してもね。」

女「私、そんなふうに考えたことはなかったわ」

男「『僕は面白い話をして君を笑わせることができるかもしれない』そう思っていればいつかできるようになるものさ」

女「あなたの話は本当に興味深いわ」

男「…」

女「今日は勉強になったわ。どうもありがとう。あ、もう時間だわ。帰らなくちゃ」

男「あ、あの」

女「何?」

男「僕はいつか君を振り向かせられる、かもしれない…」

女「?」

男「あの、今度の日曜日に一緒に映画を見に行かないかな」

女「それって、つまり」

男「君がよければ、だけど」

女「ふふっ。」

男「返事は」

女「Yesよ。あなた、さっきまで自信たっぷり話していたのにね。急にどもっちゃって。気に入ったわ。でも本当にもう行かなくちゃ」

男「それじゃあ、10時に家まで迎えに行くよ」

女「ありがとう。楽しみにしてるわ。じゃあね」


2019-01-06

三日坊主を恐れるな。

 一般的に、三日坊主は否定的な意味で使われる。逆に、習慣や継続が称賛される。(三日坊主・・・あきっぽくて、長続きがしないこと)

 私は別に三日坊主になってもいいと思ってる。人は変わる。考え、興味、関心、問題意識。時間とともに、経験を積むほど、変わっていく。「これは、面白い、必要だ」と思って始めても、「つまらない、そんなに必要ではなかった」と思うときもある。それは自然なことだ。三日坊主、それ自体はよくも悪くもない。

 問題は惰性で続けることだ。やり続けても何もならないと分かっているのに続けてしまう。「やめるのがかっこ悪いからやめられない」のは良くない。意義を感じられないならスパッと止めるべきだ。

 人生は短い。他人の評価や過去の経験に縛られるのはもったいないと思う。今日はいつでも真新しい一日。これは続けるべきか止めるべきか、悩むときは問いかけよう。「これは未来に広がる一手だろうか」と。


2019-01-08

新しいことを始めるときの心がけ

やりたいことを明確にする。

目的を考えるときには注意が必要です。 「できるようになったらかっこいいから」という理由では続けるのは難しいでしょう。人に評価されるほど上達するには長い時間がかかるからです。他人の基準ではなく、自分の基準を設けましょう。誰にも評価されない、誰も応援してくれない、としてもやりたいですか。 なぜやりたいのか、何ができるようになりたいのか。たっぷりと時間をかけ明確にして下さい。はっきりした目標を見つけられれば続けられます。もし挫折してしまったとしても、また始めることができます。

自動化する。

楽に続けられる仕組みを作りましょう。小さな心理的負担・作業の手間も取り除いて下さい。食後のはみがきのように「何も考えなくてもやれる」くらいが理想です。 使いやすい道具、お気に入りの道具をそろえて下さい。道具は取り出しやすい位置におきましょう。それをやるタイミングも決めておきましょう。

進歩は時間に比例しない。

時間をかけただけ伸びていく、と考えがちですが実際はそうではありません。二次関数のように最初は伸び悩むこともありますし、成果がまったく出ないこともあります(段階的に伸びる場合)。つまり、時間をかけても最初はなかなか成果が出ません。それでも上達のためには成果が出ない時期を耐えなければなりません。

記録をつける

作業ログをつけて下さい。やった時間、内容、困ったこと、疑問に思っていること、改善したいことを書きましょう。 作業ログをつけることで達成感をえることができます。新しいことを始めたときはなかなか進歩が感じられません。そんなときは、成果ではなくかけた時間を自信にして下さい。もちろん成果が重要ですが、まずは続けることが大切です。どんなに素晴らしい習慣も続けられなければ意味がありませんから。 また、作業ログをつけることで意識的に改善していくことができます。小さなことでも不満を感じているなら、それを取り除くための策を考えてあげましょう。

真似をする。

ゼロからやり方を考える必要はありません。うまくいった人や本を参考にしましょう。自分の過去の経験も応用できるかもしれません。半端なプライドは蹴っ飛ばして、もっと前に進んでください。


2019-01-08作成 2019-09-24更新

Webサイトを作るときの心がけ

ページは軽く

WordPressなどをつかわない静的サイトにしました。画像は必要最低限。

階層は浅く

現在位置をわかりやすくするためです。本当はパンくずリストを作るのが理想ですが、私の技術では作るのが大変なので、代わりに階層を浅くすることにしました。

更新しやすい仕組みを作る。

ソフトリンク

作成日時を入れる。

場合によっては更新履歴も。どの時点での情報なのか読者が分かるようにするため。

読者からのfeedbackに耳をかたむける。

参考にしたサイト

結城浩の公式サイト

四畳半の住人

阿部寛のホームページ

参考にした本

・今村勇輔「作れる!わたしのWebサイト

 内容は古いですが、考え方が参考になりました。

・菊池崇「レスポンシブWebデザイン

 今の時代はモバイルファーストと言われていて、読みやすいサイトにするためにスマホ対応は欠かせません。

・渡邊達明ほか「ゼロから始めるNetlify

ホスティング→Netlify

無料で使えます。GitHubと連携させています。詳しくは「ゼロから始めるNetlify」。

独自ドメイン→ムームードメイン

ドメイン名はyukiryoko(湯木良子)から母音を取って、ykrykにしました。名前をドメイン名にしたかったのと、短くしたかったから。それと、尊敬する中田ヤスタカさんがTwitterで使っている「ystk」のまねです。だから本当は4文字で「ykrk」にしたかったのですが、誰かが先にとっていたので諦めました。残念。

ドキュメント変換→Pandoc

このソフトを使って、マークダウンをHTMLに変換しています。

サイト管理→Google Search Console

サイトの検索トラフィックや掲載順位を測定できるほか、問題を修正し、Google 検索結果でのサイトの注目度を高めることができます。スマホ対応できているかも確認できます。


2019-01-09

やるべきことが多すぎてパニックになりそうなときの心がけ

まずは落ち着きましょう。

焦ってミスをすれば、さらに仕事が増えてしまいます。胸に手を当てて「まあまあ、落ち着け」と唱えてください。自分がパニックになっていることに気づきましょう。そこから全てが始まります。

頭を空にしましょう。

やることリストを頭に抱えるのは危険です。やるべきことは全て書き出して下さい。机が散らかっていては作業することはできません。頭の中も同じです。覚えておくべきことが多すぎると考えることができません。記憶という機能を外部に委託しましょう。頭の中を平和に保つことがパニックを回避するコツです。書き出すことで忘れてしまうという心配もなくなります。

眠りましょう。

「リストを書き出したはいいものの、何から始めればいいのか分からない」というときは眠りましょう。一時間でも二時間でも。眠ったり休憩をとったりすることを恐れてはいけません。休むことでミスを防げますし、効率よく作業を進められます。焦ってミスを重ねるのが一番やっかいです。

もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。
-リンカーン

優先順位をつけましょう。

期限、重要度、効率を考えて優先順位をつけましょう。

一つずつ取り組みましょう。

優先順位にしたがって一つずつ取り組みます。次のことは考えず淡々とこなしていきましょう。「目の前のゴミを拾ってゴミ箱に入れる」そんなふうに部屋の片付けをしているようなイメージでやるとうまくいきます。

さて、落ち着いてきましたか。

鼻歌を歌いましょう。リズムに乗るといろんなことがうまくいきます。
面白い冗談を思いつきましたか。今日の夕食は何でしょう。今週末のお楽しみはなんですか。
自分のペースを取り戻しましょう。仕事に自分を支配されてはなりません。あなたが主導権を握るのです。

こまめに休憩を取りましょう。

疲れる前に休むそれがポイントです。常に良い健康・精神状態で取りくむことで、仕事の出来も良くなります。


2019-01-10

面接の心がけ

笑顔

背筋を伸ばす。

大きな声でゆっくりと話す。

面接官と目を合わせる。

答えに自信がないときほど視線をそらしてしまうものです。

うなずく。

となりの学生の話にもうなずきましょう。面接官への印象がよくなります。

答えの最初は簡潔に。

自信がないときほど、理由の説明や詳細の説明から始めてしまいます。

ふりかえる。

面接を終えて、自信を持って答えられなかった質問がわかったはずです。次に備えてその質問への回答を考えましょう。一気に上達する必要はありません。回を重ねるごとに改善することが大切なのです。

失敗を重ねよう。

本命企業の前に失敗を経験しておきましょう。そこから学び対策して下さい。

落ち込むのは普通です。

「就活を楽しんで下さい」と言われることもありますが、実際のところ就活は落ち込むことばかりです。落ち込むのは普通です。でも、選考に落ちまくったとしても投げやりにならないで下さい。「自分は社会から必要とされていないんじゃないか」そんなふうに思わないで下さい。「私を必要としてくれる場所があるかもしれない」そう考えれば、自分を見つけてもらうためにやるべきことが見えてくるはずです。落ち込むたびに立ち上がって下さい。いかに早く立ち直るか、が大切です。


2019-01-12_1

いくつもの私と協力する。

「明日は旅行だから準備しなくちゃ」そうやって出発の前日にいきなり準備を始めたときは、たいてい抜けがある。だから私は旅行の荷造りを数週間前から始める。といっても荷物を詰め始めるわけではなく、必要なものリストを作るだけ。「あれも必要だな」と思ったらスマホのメモに書きとめる。そうやって時間をかけてリストを作っていくと、忘れ物がぐっと減る。

持ち物だけではない。旅行の工程を何度もイメージすることで、あらかじめ調べておかなければならないことが見えてくる。必要に応じて、予約したり予定を調整したりもする。その結果、旅行のトラブルが減るのだ。

なぜ数週間かけて準備すると間違いが減るのか。それは、日によって見方が違うからだと思う。ある日は交通経路に注意を向け、別のある日はお金に注意を向ける。また別の日は食事に目を向けるかもしれない。別の日の自分がチェックを重ねることは、複数の人がチェックをするのと同じ効果があるといえる。つまり、過去や未来の自分と協力して旅行の計画を作り上げていくのだ。

これは旅行計画のほかにも応用できる。たとえば大事な発表の準備。サプライズ・パーティーの準備。さまざまな自分が関わることで、間違いが減るだけでなく、より面白い企画を作り上げることもできる。

早く手を付けて少しずつ準備していく。それが計画を成功させるコツ。私は一人ではない。過去の私、未来の私と一緒に作り上げるのだ。

(参考)
結城浩「過去の自分と協力して、未来の自分へ仕事を託す」


2019-01-12_2

今、何を書こうか。

私は最近、寝る前の30分か1時間でホームページの記事を書いて更新しています。一日の中でも自分だけの大切な時間です。そのくらいの時間だと私は一つの記事しか書けませんから、何を書くか悩みます。書きたいことはたくさんあります。今まで考えてきたこと、気になっていること、ふと湧いてきたまだ言葉にできていない感情。どのテーマも今書かなければ新鮮さを失ってしまう。でも書けるのは一つだけ。苦しい選択を迫られます。

さあ、今日は何を書こうか。今の私にとって一番重要なテーマは何だろうか。

関連記事
2018-12-04 私たちはいくつもの可能性を捨てながら走っている。

参考
結城浩「常に書け。現在の自分の最前線を書け」


2019-01-13

確認の意味

 上司が部下に「プレゼンの練習はできた?」と聞く。このように上司が部下に「〇〇はできた?」と確認するのには、2つの意味がある。

 1つは「〇〇ができたか」を確認するため。

 2つ目は「〇〇は大切だ」ということを暗に伝えるため。部下は「〇〇は上司がわざわざ確認するほど大切なんだ」ということが分かるので、次回から〇〇に気をつけながら作業を進めるようになる。

 2つ目の性質をうまく利用すれば、上司は「〇〇にやれ」と上から目線で命令することなく、部下に注意をうながすことができる。その結果、部下は素直に指示に従ってくれる。


2019-01-28

ふかふかのベッド

 私はふかふかのベッドで気持ちよく眠っていた。何か気配を感じて目が覚めた。本当はもっと眠っていたかったのだけど。

 頭はぼんやりとしていたので状況をつかむまでにしばらくかかった。私は天蓋付きの大きなベッドに眠っていた。シーツは真っ白でしわ一つない。こんな素敵なベッドで眠れるなんてなんだか夢みたい。私の左には男性が横になっていた。肩ひじをついて私を見おろしていた。年齢は大学生くらい。メガネを掛けていて、真面目な理系の学生といった感じだ。身長はかなり高い。私の身長と比べて考えると180cm近くあるのではないか。

 彼は低く落ち着いた声で、ささやくように言った。

「もう起きたの?まだ眠っていてよかったのに」

 私は安心感に包まれた。

「そうなのね」

 私はそうつぶやいて、眠りに落ちていった。(終わり)


 私が大学2年生のときに見た夢です。ベッドも壁も彼の服も白色で、しかもただの白ではなくて暖かい感じのする白でした。

 ここに登場する男性は数学科の大学院生で、私は授業で分からなかったところを彼に質問しに行っていました。私と彼は付き合っていませんでしたし、別に気になる存在でもありませんでした。なぜ彼が夢に出てきたのかよく分かりません。

 彼がささやいた瞬間、私は今までに感じたことのないほど深い安心感に包まれました。私は一人じゃない、もう何も心配いらないんだ。そしてあっという間に眠りに落ちていきました。短いのに印象的な夢でした。


過去の日記