今月の日記

目次


2020-03-31

豆乳フルーチェ


豆乳にリンゴ酢を加えると、フルーチェのようにふるふるになります。


分量

豆乳:150cc
リンゴ酢:大さじ1
お砂糖

ひとこと

・リンゴ酢の量は、固まり具合を見ながら調節してください。

・冷やすとおいしい。

・酢であれば何でも代用できますが、デザートとしてはフルーツ酢が望ましい。

・私が愛飲しているのは、ミツカンのビネグイット。甘いのでこれで豆乳フルーチェを作るときはお砂糖はいりません。


タンパク質の変性

台湾の豆乳スープ・鹹豆漿(シェントウジャン)をヒントに思いつきました。鹹豆漿は豆乳に酢、お醤油や塩を加えます。甘くありません。豆乳の「タンパク質」が、酢の「酸」で固まる性質を利用しています。

このように、タンパク質が変化することを生物学で「タンパク質の変性」と言います。酸のほかにも、熱や重金属によっても変化します。熱は分かりやすいですね。お肉やお魚を焼くと、色や弾力が変わります。タンパク質の変性は不可逆的です。一度焼いたお肉を冷やしても、もとに戻りませんね。

酢による変性の例

・牛乳に酢を加えるとチーズができる。

・お魚に酢をかけると、白っぽくなる、身が締まる。(酢じめ)

重金属による変性の例

・豆乳にマグネシウム(にがり)を加えると固まる。(豆腐)

うーん、面白い。高校の生物の時間に、タンパク質の変性を学んで感動したのを覚えています。料理は科学ですね。


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